フルリモート継続が既定路線

開発ストーリー

第5回までのあらすじ>

わたしたちは2020年3月早々にフルリモートを導入。新しいことに挑戦するのが好きな社風と事業との親和性もあり、ごく自然に「効率的な自分たち流リモートワーク」がカスタマイズされていきました。意外と長引くコロナ禍で、新規採用もあり……。

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第1回「クリエイティブとリモートワークの土壌」

 


 

余談の自慢ですが、わたしたちのチームの特徴はリファラル採用が多いことです。

「専門学校の同級生が転職先を探しているので、この仕事にどうでしょう?」
「弟が仕事を辞めてしまって求職中なので、まずはバイトでお願いしたいです」
「母親の友達でフリーランスのデザイナーがいるんですが、話聞いてみますか?」

母親の友達まで登場したときには驚きましたが、そんな感じで気軽に人を連れてきます。
本当にありがたく、嬉しいことだと思っています。
もちろん、求人サイトを見て応募してくれた人を採用することもあります。

さて、ここから本題。

コロナ禍のため「リモートワークOK」で新規採用し、2年ほど経つ頃には、オフィスのある名古屋の通勤圏に住むメンバーの比率が半分になっていました。
新規採用だけでなく、両親の住む関西にUターンを決めたメンバーもいました。

コロナ禍で加わったメンバーは高いスキルを持つ人材ばかりで、チーム力は飛躍的に上昇しました。
出社できないならサヨナラというわけにはいきません。

コロナ終わってもフルリモート継続しかない。
いつのまにか、そう肚をくくるしかない状況になっていました。

そしてリモートが終わらないとなると、それを前提に環境を見直さなくてはならなくなってきます。

▶▷ 第7回へ続く

 

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