VOICHAT(ボイチャ)|音声コミュニケーションを主軸とする新感覚バーチャルオフィス

突然のコロナ襲来、フルリモート即決

開発ストーリー

第1回までのあらすじ>

自社サービスをつくりたいという夢のため、アナログ営業集団だったわたしたちはエンジニアとWebディレクターを採用しました。なぜか2人から当然のようにリモートワークを要求され、リモート導入を余儀なくされていたところ、突然のコロナ禍に……。

 


 

2019年後半から世界で広がっていた新型コロナウイルス感染症の波が日本に襲来し、一斉休校や在宅勤務といった言葉が飛び交うようになったのは、2020年2月後半のこと。

わたしたちがフルリモートを開始したのは、3月3日でした。
フルリモートを決めてから導入まで、数日。

メンバーが感染症そのものをどの程度恐れていたのかは、今となっては思い出せません。
家族や友人知人にも感染者はおらず、大変なことが起きているようだという実感はありつつも、まだ現実味がなかった頃です。

にもかかわらず、社内は「フルリモートしかなくない?」という空気になり、全員のリモートワークを即決しました。

 

・15名くらいの会社だったこと
・リモートワークをしている社員がすでに2人いたこと
・一時的なものだろうと考えていたこと

 

それらがすぐに動けた理由ですが、それだけではありません。

新しいスタイルを試さずに拒否するなんてあり得ない!

そんな意識も強かったような気がします。

自画自賛ですが、新しいスタイルはまず試してみるのがわたしたちの長所。
今思い返しても、柔軟で良い判断だったな、と思っています。

コロナは心配だし、急にバラバラに働く不安もあるけど、どうなるんだろう!?
そんなソワソワしたテンションで、フルリモートが始まりました。

▶▷ 第3回へ続く

 

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