業務の3割がメール対応?生産性を上げる音声コミュニケーションの価値

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ビジネスの現場において「誰かとの連絡」は欠かせない日常業務のひとつです。
その中でも主流なのは、98%以上のビジネスパーソンが活用している「メール」でしょう。

しかし、メールは必ずしも効率的なコミュニケーション手段とは言えず、ストレスや課題を抱えている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、「メール」の現状と課題を踏まえ、生産性を向上させる音声コミュニケーションの価値についてご提案いたします。

業務の3割をメール対応が占めている

ビジネスメールについての実態調査によると、ビジネスパーソンが1日にやり取りするメールは約60通以上。
送受信にかかる1通あたりの時間をかけて単純計算すると、1日の約3割の時間がメール対応に費やされていることになります。

メールは業務上不可欠な連絡手段ですが、時間的な負荷だけでなく、ストレスの要因にもなっているのが実情です。

• 自らの返信が遅れがちであるにもかかわらず、相手からの返信が1日以上ないと遅いと感じてしまう
• 他者のメールに不快感を覚えた経験があるため、自身が送信するメールについても不安になる

こうした心理的負担が、調査データからも明らかになっています。

出典:
一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2023
一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2025

音声コミュニケーションのアップデートが必要な理由

メール対応の効率を上げるには、以下の2つの方法があります。

① 読みやすく答えやすいメールを書くスキルを上げる
② メールよりスピーディーな連絡手段(=直接話す)を選択する

①にはそれなりの時間と労力が必要ですが、②についてはスキル関係なく実行できます。
話せば数十秒で済む用件のために、1往復に平均7分以上かかるメールを使わない、というだけだからです。
さらに、直接話すことで、文章では伝わりにくいニュアンスや感情も共有できます。

しかし、音声コミュニケーションツールの代表である電話には
 ・相手が今話せるか分からない不安
 ・突然割り込まれるストレス
があり、近年では特に苦手意識を持つ人が増えています。

そこで活躍するのが、電話以外の音声会話ツールです。
今後は、相手の状況が可視化され、必要なタイミングでスムーズに音声通話できる、電話に代わるツールが主流になっていくことが予想されます。

VOICHATで、まずは社内を音声ファーストに

取引先など社外との連絡方法は、簡単に変更することはできません。
しかし、社内メンバー同士であれば「話せば済むことは音声でやりとりする」という方針に切り替えて、効率化を図る取組みはすぐにでも始められます。

少し席が離れている、リモートワークのメンバーがいるといった理由でチーム内のコミュニケーションがテキスト主流になっているようであれば、音声コミュニケーションへのシフトを検討してみてください。

VOICHATは、相手のステータスが可視化され、ワンクリックで話しかけることができる音声コミュニケーションツールです。
まずは社内コミュニケーションに、音声ファーストの運用を導入してみませんか?